KRY山口放送

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アメリカ軍岩国基地で行われるフレンドシップデーについて岩国市の市民団体が24日、戦闘機のアクロバット飛行の中止をアメリカ軍に求めるよう市に申し入れました。

申し入れたのは爆音訴訟の原告や支援者でつくる岩国爆音訴訟の会です。

5月3日に行われるフレンドシップデーではアメリカ軍の戦闘機F35CやFA18の航空ショーが行われる予定です。

「岩国爆音訴訟の会」ではアクロバット飛行による爆音は住民に耐えがたい苦痛をもたらすとし、飛行の中止や、少なくとも市街地上空では行わないことを求めるよう要望しました。

岩国市は去年のフレンドシップデーで市街地上空での低空飛行を確認していて、イベント後に市民へ配慮した演出を検討するようアメリカ軍に伝達しています。

アメリカ軍からは「安全は最優先事項であり、展示の目的とのバランスを図りながら周辺地域への影響を最小限にとどめる措置を講じる」などと回答があったとして市は、年1回の行事で経済効果が期待され、騒音も一過性のものであるとして中止は求めないとしました。

岩国爆音訴訟の会 三木健二共同代表
「岩国全体の行事でみなさんが楽しみにしているから我慢せんといけんとは思うが、我々の立場としてはうるさい1日。やってもらいたくない」

市は、市街地上空での飛行などで市民生活への影響があると判断すれば適切に対応したいとしています。