バトンやマーチングバンドに続いて登場した越前行列。沿道は大勢の市民らでにぎわった=19日、JR茅ケ崎駅前

 江戸時代の名奉行で茅ケ崎市ゆかりの大岡越前守忠相をしのぶ「第71回大岡越前祭」のメインイベント「ビッグパレード」が19日、JR茅ケ崎駅周辺で行われた。初夏の陽気の下、沿道には多くの市民らが詰めかけ、約1500人が参加する多彩な演出を楽しんだ。

 パレードの一行は駅南側の市立茅ケ崎小学校を出発し、駅北口の商店街までの約2キロを約2時間かけて練り歩いた。バトン演技やマーチングバンド、サンバ、おはやしなどに続き、江戸時代の装束をまとった恒例の「越前行列」が登場。沿道の観客がスマートフォンをかざして撮影するなど祭りは最高潮に達した。

 今年は同市観光協会の桐山章伸会長が忠相役として馬上に立ち、家臣らを従えて行進した。祭りは18、19日の両日とも晴天に恵まれ、4万人余り(主催者発表)が来場した。