「本当に悔しい」…PK戦の末に国王杯優勝逃したシメオネ監督「チームはすべて出し切った」
18日に決勝が行われ、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダと対戦。アトレティコ・マドリードは2度追いついたものの、PK戦の末に敗れ、12年ぶりの国王杯制覇を逃した。
シメオネ監督は試合後、「まず、対戦相手に祝福を送りたい。彼らはやるべき試合をした。我々はスタートがうまくいかなかったが、先制点には反応できた。同点に追いついたものの、再びプレーの強度が低下してしまった。相手は決定的なチャンスは少なかったが、我々よりも高い強度でプレーしていた。後半は本来あるべき姿で戦えた。我々はよく戦ったし、選手たちは全力を尽くした。残念ながら、PK戦は相手の方が上回った。彼らを称えたい」と試合を総括し、死力を尽くした選手たちをねぎらった。
「選手たちにかける言葉はあまりない。選手たちのそばにいてあげることだ。彼らは、素晴らしい後半と延長戦を戦い、多大な努力をしたことを自覚している。しかし、試合は90分間が勝負だった。あと一歩のところで決まらなかったが、良いプレーだった。必要な決定力を彼ら(レアル・ソシエダ)は持ち、我々は持っていなかった」
5シーズン連続で国内無冠。「ファンが必要としているのは勝利であり、対話的なメッセージではない」としたシメオネ監督は、「(CL準決勝の)アーセナルのことは考えていない。今回の結果が本当に悔しい。勝つ必要があったのに、勝てなかった」と悔しさを吐露した。それでも「全員が戦ってくれたことは、私にとって心強い」と、選手たちの健闘を改めて称えた。

