T・ヘルナンデス 投手専念の大谷翔平は「余計な負担がかからず、それがいい内容に…」攻守両面でアシスト
◇ナ・リーグ ドジャース8―2メッツ(2026年4月15日 ロサンゼルス)
ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)が15日(日本時間16日)、本拠でのメッツ戦に「4番・左翼」で出場。攻守で躍動し、3連勝の原動力となった。
まずは守備のビッグプレーで流れを自軍に引き寄せた。2―0の5回1死一塁、ベンジの左前への鋭い打球にダッシュよく前進し、スライディングしながらワンバウンドで打球をキャッチ。立ち上がるとすぐさま二塁へと送球し、一塁へと戻っていた一走・アルバレスをフォースアウトにした。先発の大谷はフォースアウトを見届けると、笑顔で右拳を握り、ガッツポーズ。こん身の「左ゴロ」で大谷の投球を助けた。
大谷は6回、2番から始まる上位打線を3者連続三振。直後の攻撃で、先頭打者として打席に入ったT・ヘルナンデスは大谷の気迫に応えた。メッツ2番手・マイヤーズの93.5マイル(約150.4キロ)直球をフルスイング。右翼席に運ぶ4試合ぶり4号ソロで貴重な追加点をたたき出した。試合後、NHK BSのインタビューに応えたT「とにかくいい球を求めていました。ちょうど真ん中、フォーシームの絶好球が来たので、うまく打てたというふうに思っています」。打球速度104.2マイル(約167.7キロ)、飛距離370フィート(約112.8メートル)、角度26度。ベンチ前でパヘスからヒマワリの種シャワーを浴び、歓喜のナインとハイタッチを交わすと満面の笑顔がはじけた。
投手専念で出場した大谷を攻守でサポートし、チームと大谷に白星を運んだ。「大谷は非常に良かったと思います。今日は、打撃ではなくて、投手に専念したということで、余計な負担がかからなかったことが良い内容につながったのかもしれません」と笑顔を見せた。
