元日本代表のふたりが男女120名の小学生を指導! 「KAMAMOTO Football Festival in 八王子」レポート

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小学校向けのサッカー教室「KAMAMOTO Football Festival」が2月23日、日本工学院八王子専門学校の総合グランドで開催された。
 元日本代表の坪井慶介氏と長谷川アーリアジャスール氏が特別講師として子どもたちにサッカーの楽しさを伝えたイベントをレポートする。

取材:文●石田達也 写真●滝川敏之
協力●日本工学院八王子専門学校サッカー部

株式会社スリーボンドは、社会・地域貢献活動の一環としてサッカー教室の「KAMAMOTO Football Festival」を主催している。2017年から全国を回っており、多くの子どもたちに“サッカーが上手くなって欲しい、好きになって欲しい”という釜本邦茂氏の遺志を継ぎ、今年は3会場で実施予定。
その1回目が東京都の日本工学院八王子専門学校の総合グラウンドで行われた。
 
季節外れの暖かさで少し汗ばむ陽気のなか、会場には小学1年生から6年生の男女約120名が集まり元気に体を動かした。この日の特別講師には坪井慶介氏と長谷川アーリアジャスール氏が登場。坪井氏は「真剣に楽しみながら、友達と1つのものを達成していく。今日はそこを意識して欲しいと思います」と挨拶すると、長谷川氏は「自分の中でチャレンジすることを意識して取り組んで欲しいです」と伝えた。
 
 ウォーミングアップを終えると、正確にボールを蹴るパス練習や細かいタッチでのドリブル練習で基礎技術を学んでいく。好プレーには「ナイス!素晴らしい!」と声をかけ、難しいプレーができた時にハイタッチで称えた。

 続くシュート練習では、坪井氏がポスト役となり、長谷川氏がシュートの実演。ミドルシュートがネットに突き刺さると歓声と拍手が沸き起こった。そして坪井氏と長谷川氏が強く正確にシュートを打つコツを伝授すると、子ども達は直ぐにコツを掴んだ様子。
その後のミニゲームでは講師2人とスタッフが加わったスペシャルマッチも行われ、最後は恒例のリフティング大会。大盛況のなかで、イベントは幕を下ろした。

 閉会式で坪井氏は「意識を高く持つことで伸びるスピードは変わります、どんな練習でも意味があるので意識を高めプレーしてください」と訴え、長谷川氏は「これからも感謝の気持ちを忘れず、一生懸命にチャレンジして頑張ってください。」とメッセージを送った。

キミと未来をつなぐ
〜ThreeBond〜
3つのボンド

坪井慶介さん
「止める」
ボールが止まらないと、次に移行ができないからこそ大事になります。
「蹴る」
これは目的ではなく、次につなげる手段になります。
「繋ぐ」
ボールを繋ぐこともですが、チームとして、みんなの意思を繋いで行くことも重要になります。
 


長谷川アーリハジャス・ルさん
「チャレンジ」
自分がチャレンジすることが一番大事になります。
「考える」
チャレンジをして結果、次に考えてみることが大事になります。
「感謝の気持ち」
サッカーは、一人で出来るスポーツではないからこそ、支えてくれる人、周りの人のことを忘れずにプレーをして欲しいです。

(『サッカーダイジェスト』2026年5月号より転載)

「KAMAMOTO Football Festival」は全国各地に支店、営業所、生産拠点を持つ株式会社スリーボンドの社会・地域貢献活動の一環として行なわれています。