マキロイが用意したディナーに、松山英樹ら歴代覇者が舌鼓を打った(インスタグラムより転載)

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<マスターズ 事前情報◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC(ジョージア州)◇7565ヤード・パー72>マスターズウィークの火曜日、限られた者だけが参加できる特別な夜がある。歴代優勝者とクラブ会長のみが出席を許される「チャンピオンズディナー」だ。クラブハウス2階にある大広間、通称・ライブラリーに松山英樹ら歴代覇者が集い、豪華ディナーに舌鼓を打った。

【写真】2021年覇者・松山英樹が用意したメニューは?

その年の主役となるのは前年覇者。2026年はローリー・マキロイ(北アイルランド)がホストを務め、メニューの選定からワインのセレクト、そして費用の負担までを担った。「もっとアイルランド色を強くしなかったのか、と聞かれるけど、自分も楽しみたいからね」。会見ではそんな軽妙なジョークも飛ばしたが、今回のメニューにはマキロイ自身の“ルーツ”と“記憶”が色濃く反映されたようだ。前菜には、幼少期に母がよく作ってくれたというベーコン巻きのデーツを用意。ジョージア州名産の桃を使ったフラットブレッドや、昨年の勝利前に好んでいたエルク(ヘラジカ)肉のスライダーも並んだ。ファーストコースのキハダマグロのカルパッチョは、ニューヨークの名店で必ず注文するというお気に入りの一品。メーンは和牛フィレミニョンかサーモンのソテー。付け合わせには、子どもの頃に「ボウルいっぱい食べていた」というアイルランドの家庭料理“チャンプ”が並ぶ。デザートは、イギリスの伝統的スイーツ“スティッキー・トフィー・プディング”をチョイスした。さらに、ワインへのこだわりも際立った。ここ10年ほどで収集を始めたというマキロイは、ソムリエとともに高級銘柄を厳選。優勝の夜に味わった赤ワインや、生まれ年のデザートワインなど、思い出とリンクするラインナップがそろった。約30人の歴代王者が集う特別な夜。マキロイのこだわりが詰まったディナーとなった。ローリー・マキロイのチャンピオンズディナーメニュー■前菜ヤギのチーズとデーツのベーコン巻きエルク(鹿肉)のグリルスライダーズ(ミニハンバーガー)ロックシュリンプの天ぷら スパイシークリームソース添え桃とリコッタチーズのフラットブレッド バルサミコと温かいハチミツ添え■ファーストキハダマグロのカルパッチョ■メイン和牛フィレミニョン または サーモンのあぶり焼き伝統的なアイルランド風マッシュポテト添え■デザートスティッキー・トフィー・プディング(バニラアイスクリームと温かいトフィーソース添え)
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