元F1レーサーがアストンマーティンを酷評「歴史上最大の失敗」「アロンソはテストドライバー」
元F1ドライバーのジョリオン・パーマー氏が苦戦するアストンマーティンを酷評した。
ルノーと契約していたパーマー氏は2017年の日本グランプリ(GP)を最後に引退し、現在は解説者や評論家として活動中。スペイン紙「マルカ」によると、パーマー氏はアストンマーティンについて「日本GPでは信じられないくらい遅かった。彼らは問題を解決しようとしているのだろう。レースを完走させるために妥協せざるを得なかった。状況は深刻だ。私たちが目撃しているのは歴史上最大の失敗だ」と糾弾したという。
その上でアストンマーティンのハンドルを握る過去2度のF1チャンピオン、フェルナンド・アロンソ(スペイン)について、パーマー氏は「フェルナンドの2002年当時を思い出す。彼は何年かぶりにテストドライバーになった。今のチームではまさにテストドライバーだ。毎週末ぐるぐる走り回って、収支報告する」と指摘した。
実際に、日本GPで今季初完走を果たしたアロンソはレース後に「かなり退屈だったが、チームにフィードバックを与えたかった」などと発言。本番レースながら、その役割はテストドライバーと変わらなかった。同メディアは「状況を考えると完走することが奇跡に近いように思える。アロンソは英雄的な行為といえるだろう」と伝えていた。
