長崎県警察学校に112人入校 18〜30歳「県民に寄り添う」

県警察学校(長崎市小江原5丁目)で6日、入校式があり、18〜30歳の112人が警察官や職員として新たなスタートを切った。
真新しい制服の新人たちは緊張した面持ちで式に臨み、名前を呼ばれると大声で返事をした。前田勇太本部長は「技術の進展で新たな犯罪や治安課題が生まれている。変化に対応し、先制的に対処していかなければいけない」と訓示した。
自衛隊や看護師、メーカー勤務などからの転職者もいる。壱岐市で介護福祉士として働いていた谷口晴大巡査(23)は、2年前に自身がバイク事故に遭った経験から警察官に憧れを抱いたという。「目標は白バイ隊員。県民に寄り添って生活安全を守れるようになりたい」と語った。
警察官は大卒者が6カ月間、短大・高卒者は10カ月間、一般職員は1カ月にわたり、それぞれ寮で共同生活をしながら法学や実務を学ぶ。
(鈴鹿希英)