北京市のPM2.5、25年は初の30未満 水質も改善進む

【新華社北京4月4日】中国北京市生態環境局が発表した2025年の環境公報によると、北京市の微小粒子状物質(PM2.5)の年平均濃度は1立方メートル当たり27.0マイクログラムとなり、初めて30マイクログラムを下回った。
同局生態環境監測処の王瑤(おう・よう)処長によると、PM2.5は前年比11.5%低下し、モニタリング開始以来最良となった。大気の質が「優良」だった日数は311日で、初めて85%を超えた。重度汚染とされた日はわずか1日で、過去最少だった。
水環境の改善も進んでいる。モニタリング対象の河川のうち、水質が機銑稽爐肪した区間の割合は95.2%となり、初めて90%を超えた。20年比で31.4ポイント上昇した。主要な汚染指標の年平均濃度は引き続き低下し、最低の「劣肯燹廚凌絨茲六実上解消された。水生態の面でも、優良とされた河川が8割を超え、前年比8.3ポイント上昇した。
生態環境の総合指標(EI)は71.7となり、前年比0.3ポイント、20年比1.5ポイント上昇した。評価は「優」とされ、都市の公共区間では緑化が進んでいる。
