新ポジションで苦戦中のフランクフルトMF堂安律 現地紙も「突破力がない」と厳しい指摘
監督が交代すればチーム内の序列や選手起用が変わり、それまでベンチメンバーだった選手がチームの主力になる、或いは逆にレギュラーだった選手が控えに回ることも珍しくない。
そのぐらい指揮官交代というのは選手のキャリアに良くも悪くも大きな影響を及ぼすものなのだが、フランクフルトの堂安律に関する限り、今年1月の監督交代は彼にとってマイナスに作用しているように見える。
成績不振によって解任されたディノ・トップメラー前監督に代わってアルベルト・リエラ監督が新指揮官として就任して以降、堂安は本職である右サイドではなく中盤のインサイドハーフで起用されるようになっている。攻撃の組み立てを担うようになったことによって前線で得点に絡む機会が減り、得意とするドリブル突破を活かす機会も減少している。
「リエラ監督のもとで先発を外れたことが二回あり、さらに監督交代後はゴールもアシストもない。サイドではなく中央で起用されているが、突破力がない」
フランクフルトでは堂安だけでなくマリオ・ゲッツェやヒューゴ・ラーションも監督交代後にパフォーマンスを落としている。そのためリエラ監督の方針に対してチーム内外から疑問の声が上がり始めているが、現時点で首脳陣に再び監督交代を行う考えはないようだ。
