サムスンは2025年末、初の3つ折りスマートフォン「Galaxy Z TriFold」を発売しました。これまでのところ、ごく一部の市場でのみ展開され、数量も非常に限られています。

↑採算を度外視して赤字を垂れ流すわけにもいかない(画像提供/Samsung)。

その主要市場の1つである韓国では、まもなくGalaxy Z TriFoldの販売を終了する見込みと報じられています。

韓国の大手メディア・東亜日報によると、現地ではGalaxy Z TriFoldが発売初日と再入荷時に各3000台程度が即完売し、中古市場では定価の3倍超で取引されたこともあるとのこと。記事執筆時点でも、Samsung公式サイトでは在庫切れの状態となっています。

そんな大人気のGalaxy Z TriFoldですが、まもなく韓国での国内販売を終了するといわれています。また、米国などは発売が韓国より遅かったため、すでに製造した台数が完売するまで販売は続くと伝えられています。

要するに、SamsungはGalaxy Z TriFoldをこれ以上生産しない方針と見られます。

この決定の背景には、3つ折りの有機ELディスプレイなどの部品コストが高いため、1台売るごとに赤字が出ているという事態があります。そのため、販売地域は非常に限られ、出荷数量も少なく抑えられていました。Galaxy Z TriFoldはサムスンの技術が優れていることを示す役割を果たし終えたのかもしれません。

また、Samsungは現時点ではGalaxy Z TriFoldの後継機を開発していないことも認めています。

将来、この3つ折りデバイスが再登場するかどうかは分かりません。もし後継機が実現すれば、日本での発売を期待したいところです。

Source: 東亜日報

Via: Sammobile

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