熊本県菊陽町・JR沿線の景色が変わる!?“新しい駅”周辺で熊大と町づくり 半導体の「知の集積地」とは
JR豊肥線・原水駅周辺の発展や半導体関連の人材育成などに向けて、菊陽町と熊本大学が協定を結びました。
記者「JR原水駅の近くです。TSMC進出の効果を最大化したいと意気込む菊陽町は、この周辺で新たな町づくりに取り組めます。この風景が、どんなふうに変わっていくのでしょうか」
菊陽町にあるJR豊肥線の三里木駅と原水駅の間には、新たな駅が設置される予定です。
町は、この新しい駅を中心とした町づくりを進めています。
「知の集積エリア」とは?
このうち「知の集積エリア」と呼ばれる場所では、大学や企業の研究施設などの誘致を進める考えです。
菊陽町 𠮷本孝寿町長「大学キャンパスや大学共同利用施設、マルチテナント・半導体ミュージアムなど、半導体集積地を象徴するような街づくりをイメージしています」
そして「知の集積」に向け、最初にパートナーとなったのが熊本大学です。
来年度、1期生が入学する『共創学環』や経済や半導体について学べる『情報融合学環』を始め、工学部の学生の学びや、社会人の学び直しにも活用したいとしています。
周辺の道路整備や新たな駅の設置などを経て、「知の集積エリア」が完成するのは約5年後、2031年の予定です。
