「しっかり振っている」大谷圧巻の“片手弾”の衝撃 泳ぎながらもグランドスラムの理由 解説陣も脱帽、3安打5打点の荒稼ぎ【WBC】

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大谷は泳ぎながらも圧巻のグランドスラムを放った(C)Getty Images

 野球日本代表「侍ジャパン」は3月6日、WBC一次ラウンド初戦の相手である台湾と対戦。

 注目の大谷翔平は「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席をいきなり二塁打とすると圧巻だったのは2回の第2打席だった。

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 相手先発ジェン・ハオジュンの4球目の外角カーブに泳がされながら、最後は左手を離し、ほぼ右手1本になりながらも払うようにして放った打球はぐんぐんと伸びて右翼席へスタンドイン。圧巻のグランドスラムを放った。
 
 ダイヤモンドを1周すると大きな歓声に包まれた。

 台湾戦に至るまでの強化試合2試合ではノーヒット。状態が心配されたが、本戦が始まるとさすがの活躍を見せた。 

 特にグランドスラムとなったアーチは外のカーブに泳がされながらもスタンドに運んだ。

 この場面に関して「Netflix」の解説を務めた巨人前監督の高橋由伸氏は「待っていたボールではないと思います」としながら、「ただ自分のスイングできる範囲内のボールでした」と大谷の技術が上回ったとした。

 高橋氏はその後もこのアーチについて「しっかり振っている」と絶賛。さすがの活躍だったとした。

 チームはこの大谷のアーチを契機に2回は一挙10得点のビッグイニングとなった。大事な初戦は3安打5打点としっかり結果を残し、試合後のヒーローインタビューでは大谷自身も「打った瞬間に入ると思った」と確信弾だったと振り返った。

 チームの柱が機能し、試合は7回コールド勝ち。13−0の圧勝を収めた。今後の大谷の大暴れも期待したいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]