ソフトバンクがRCSを3月18日に提供開始!まずはAndroidで、iPhoneは後日開始。MVNOの対応予定

ソフトバンクは24日、携帯電話サービス「SoftBank」および「Y!mobile」、「LINEMO」において携帯電話番号だけでリッチなメッセージを送受信できるコミュニケーションサービス「RCS(Rich Communication Services)の提供を2026年3月18日(水)に開始するとお知らせしています。まずはAndroidにて提供を開始し、iPhoneについては後日開始予定で、開始時時期が確定したら案内するとのこと。またソフトバンク回線による仮想移動体通信事業者(MVNO)についても今後対応する予定だとしています。

対象機種はAndroid 10以降を搭載したAndroidスマートフォン(スマホ)およびAndroidタブレットとなっており、Androidの場合には「Google メッセージ」アプリにて利用します。それぞれデータ通信を定額で利用できる料金プランに加入している場合には追加料金なしで利用できますが、データ通信を定額で利用できる料金プランに未加入の場合には別途データ通信料がかかるほか、SMS(ショートメッセージ)に自動で切り替わった場合は送信文字数に応じた料金が発生するのでご注意ください。

なお、2026年2月28日(土)までに回線を契約した場合には申し込み手続きなしでRCSを利用可能となり、2026年3月1日(日)以降に回線を契約した場合には別途申込が必要となるとのこと。また2026年2月28日(土)までに回線を契約した場合でRCSを利用しない場合には手動でオンラインサポート「My SoftBank」から「RCS」の「変更」から解約することでオフにできるということ。一方、2026年3月1日(日)以降に回線を契約した場合の申込方法については後日案内するとしています。


RCSはSMSやMMS(メールサービス)の後継と位置付けられる規格として携帯電話関連の世界最大の業界団体であるGSMA(Global System Mobile Association)で世界的に標準化されたメッセージサービスで、携帯電話番号宛てにテキストや絵文字の送受信が可能な従来のSMSを拡張し、RCSではそれらに加えて携帯電話番号宛てに写真や動画、スタンプなどの送受信が行え、さらにグループチャットや既読確認などの便利な機能も利用できます。

一方で規格としてのRCSは日本ではすでにNTTドコモおよびKDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクが連携してそれぞれ提供しているコミュニケーションサービス「+メッセージ」が提供されているほか、楽天モバイルが独自に提供している「Rakuten Link」もRCSに準拠しているものの、どちらも基幹となるサーバーがGoogleやAppleが提供するRCSと接続していないため、相互に送受信できずにいます。

そうした中で日本ではKDDIおよび沖縄セルラー電話が先行して2025年4月より携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」などでiPhoneのメッセージアプリにおけるRCSを提供開始し、その後、AndroidでもGoogle メッセージアプリによるRCSが利用できるようになっていました。今回、auやUQ mobileなどに続き、ソフトバンクがSoftBankやY!mobile、LINEMOにてiPhoneのメッセージアプリとAndroidのGoogle メッセージアプリによるRCSを2026年春に提供開始するとしていましたが、まずはAndroidにて2026年3月18日に提供開始されることになりました。

記事執筆:memn0ck


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