Image: Raymond Wong/Gizmodo US

スマートグラス業界を牽引するMeta。昨年はMeta初となるディスプレイ搭載モデルをはじめ数多くのモデルをリリースし、さらに市場を盛り上げています。そのMetaが次にリリースすると噂されるXRスマートグラス/ヘッドセットが、「プロジェクト Phoenix」。

Phoenixは、現実とヴァーチャルの世界のさらなる一体感を目指すグラスであり、その分、処理負荷が高くなります。その負荷を担うため「Phoenixグラスには本体とは別の外付けパックがついてくる」という説がXにて浮上しています。

軽くてコンパクトだけど外付け

Phoenixパックのレンダリング画像をXにポストしたのは、Noridoesvrさん。いわく、実際に目にしたMetaの試作品をベースに作った画像とのこと。

ポストには、Phoenixのヘッドセット本体(開発用試作機)を見たというLunaさんのポストも引用されています。ヘッドセット自体は軽いのが売り。2027年リリース想定だそうです。

外付けには賛否両論

ヘッドセットと合わせて使う外付けパックには賛否両論あり。

すべてをヘッドセットに搭載した上で、首が疲れないように軽くしろというのは、現段階では非常に難しい話。処理能力が低下すれば、できることや画質、スピードが限られたヘッドセットになりかねません。それじゃ欲しくないですよね。

そこで、コンピューティングを外に出すという方法は非常に現実的。GoogleとXrealが取り組むプロジェクトAuraでも同じソリューションが検討されています。処理だけでなく電源も問題で、AppleのVision Proはバッテリーを線で繋いで外に出しています。

併用外付けパックに賛成か反対かは、Phoenixに限らずその端末をどう捉えるかが大きいところ。エンタメ要素が高く、特定エリア内でゲームをするようなVRヘッドセットに近いものと考えるなら「あり」。一方で、MetaのRay-Banスマートグラスのように外で日常使いするアイテムだと思えば「なし」(持ち物増えるし、忘れたら無意味だし)。

米Gizmodo編集部は、Noridoesvrさんの画像にある排熱システムに着目し、ポケットにパックを入れる場合、パックの熱がユーザーの肌に当たらないようにするためのものなのかが気になっているようです。

外付け併用に賛否両論があろうとも、処理能力をあげて軽量化しすべてを1つに集約したヘッドセット・スマートグラスのリリースを待っていたら、…いつになるのかわからないのが現状です。

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