サステナブルなノートPCに、オールインワンキーボードPC。2026年のHPは「攻め」てるね
こんなの欲しいに決まってるだろ。
ビジネスからゲームまで、幅広いジャンルに向けたPCや周辺機器を展開するHP。2026年一発目の新製品は、なかなか攻めていました。その一部をご紹介します。
これはキーボードですか? いいえ、PCです
こちらにあるキーボード、名前は「HP EliteBoard G1a Next Gen AI PC」です。なんだキーボードか、と思うかもしれませんが、これ、キーボードじゃないんです。れっきとしたPCなんです。
CES 2026でも展示されていたので、記憶にある方も多いのでは。
約12mmという薄型キーボードの中に、AMD Ryzen AI 300シリーズプロセッサを搭載。50TOPSを超えるNPU性能を備えており、AIを使った作業が快適に行なえます。
重量は約676g。オフィスなどで外付けディスプレイにケーブル1本で接続すれば、すぐに快適な作業環境を構築可能。ノートPCじゃちょっと物足りない。でもモバイルの快適さは捨てたくない。そんな人に向けた新たな答えとなる製品ではないでしょうか。
こちらは法人向けモデルとなっており、価格は43万8000円。発売は3月中旬の予定です。フリーアドレスのオフィスなどと相性よさそう。もうちょっとスペック下げて、価格も下げた一般向けモデルが発売されたら、めちゃくちゃ人気になりそうですね。モバイルディスプレイと組み合わせて持ち歩けば、いつでもどこもでデスクトップ並みの作業環境が実現できて、ハッピーじゃないですか!
キーボードもバッテリーも交換可能なサステナブルPC
こちらは「HP EliteBook X G2」。機動性を重視した高性能AI PCです。一部モデルは1kgを切る999g。CPUにはインテルCore Ultraシリーズを採用。最大29時間のロングバッテリーも実現しています。
それだけならば、それほどの驚きはありませんが、このPCはメンテナンス性を重視。新採用のトップマウント設計によりキーボードが交換可能。パーツを別途購入すれば自分でも取り替え可能です。くわえてバッテリーの交換にも対応しています。
1分1秒のロスがビジネスの結果に左右されるかもしれない場面で、メンテナンスにかかる時間を大幅削減できるのは、ビジネスの相棒としてはたいへん心強いでしょう。また、キーボードやバッテリーを交換することで、長く使える点も優秀です。
こちらも法人向けモデルとなっています。通常のクラムシェルタイプ「HP EliteBook X G2i 14 AI PC」は51万400円から、ディスプレイが回転するフリップタイプ「HP EliteBook X Flip G2i 14 AI PC」は52万5800円から。2月6日より発売開始予定です。
個人向けPCは用途に合わせて幅広いラインアップ
個人向けPCでは、14インチの次世代AI PC「HP OmniBook Ultra 14 AI PC」が登場。最薄部が10.7mmととてもスリム。20種類の米軍調達基準テストをクリアするなど、堅牢性にも優れている頼れるPCです。
CPUはインテルCore Ultraシリーズ3、またはHP専用SnapDragon X2 Eliteを搭載。終日使えるロングバッテリー搭載で、ビジネスシーンを中心に、幅広い用途にマッチします。
インテルモデルの価格は31万9000円から。発売は2月下旬の予定。Snapdragonモデルの価格は26万9500円から、発売は3月下旬の予定です。
そのほか、ディスプレイが360度回転するフリップタイプの「HP OmniBook X Flip 14 AI PC」は、インテルCore Ultra 3シリーズとAMD Ryzen AI 400から選択可能。クラムシェルタイプの「HP OmniBook X 14 AI PC」は、インテルCore Ultra 3シリーズのみとなっています。
「HP OmniBook X Flip 14 AI PC」のインテル版は22万9900円から、AMD版は22万円からとなっており2月下旬発売予定。「HP OmniBook X 14 AI PC」の価格は22万円で、5月以降の発売予定です。
ゲーミングPC「OMEN」シリーズは「HyperX OMEN」に
HPのゲーミングPC「OMEN」シリーズは、ブランド名をリニューアルし「HyperX OMEN」シリーズに。今回は製品化前の試作機が展示されていました。
ラインアップは15.3 インチの「HyperX OMEN 15 Gaming Laptop」と、16インチの「HyperX OMEN MAX 16 Gaming Laptop」。いずれもCPUは、インテル Core Ultra 200HXシリーズまたはAMD Ryzen AI 9 HX475プロセッサを搭載。GPUはNVIDIA GeForce RTX 5090 Laptopの選択も可能です。
底面を見ると、大きなメッシュ状の排気口があります。ファンが2台搭載され、排熱処理に余念がありません。これは安心できそう。
「HyperX OMEN 15 Gaming Laptop」の価格は未定、発売は4月中旬以降の予定。「HyperX OMEN MAX 16 Gaming Laptop」の価格は24万6500円からとなっており、2月中旬から発売予定となっています。
Source: 日本HP
