Image: Mira

まだまだ海のものとも山のものともわからないスマートグラス。ゆえに各社それぞれの解釈で進むスマートグラス。今、非常にワイルドで楽しい業界になっています。今年はたくさんのモデルが発表されましたが、年の瀬にまた1つ。

常に「聞いている」メガネ

来年1月にリリース予定のMiraは、カメラ非搭載のスマートグラス。その代わりと言っちゃなんですが、常にアクティブ状態にあるマイクが搭載されています。狙いは日々のすべてを音声で記録すること。人間の脳の外部拡張システムです。

メガネの形はしているけど、ボイスレコーダー。それも常にオンの制限なしのレコーダーです。

AI機能搭載で、記録した会話・会議の要約も可能。保存した音声データは、Mira側で保存したり、AIトレーニングに利用したりはしないとのこと。

Image: Mira

AIレコーダーは昨今よく耳にしますが、Miraはあくまでもスマートグラス。音楽やポッドキャストを聴けるだけでなく、音声アシスタントも使用可能。

また、デュアルレンズディスプレイも搭載されており、アプリ通知などを確認できるのはもちろん、Miraいわく絶対にディベートで負けないサポートが可能だといいます(つまり、AIが瞬時に反撃議論を提供してディスプレイに表示してくれるというね)。レスポンス速度は900ms。ただし、AIへの質問は有料サブスク(月額20ドル・約3000円)しない限り、1日3回まで。翻訳機能は無料。

スマートグラスで新たなトレンドとなりつつある、アクセサリも採用。Metaがリストバンド、Even Realitiesがスマートリングでのグラス操作を導入しているのと同じく、Miraも操作用リング(同梱)を展開。

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Miraスマートグラスは重さ39グラム。バッテリーもち12時間。価格は479ドル(約7万円)。

外部脳のボイスメモなら、Pebbleの充電不要の使い捨てリングが正解な気がしますけど…。

Source: Mira