「不安ぐせ」をほどくカギ、ポリヴェーガル理論とは? 【今度こそ「不安ぐせ」をゆるめる ポリヴェーガル理論】
ポリヴェーガル理論ってなに?
自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経が強く働いているときは活動的になり、副交感神経が強く働いているときはリラックスモードになる…と理解している人も多いでしょう。
そこへ新たな神経理論を提唱したのが、イリノイ大学名誉教授のステファン・W・ポージェス博士です。ポージェス博士は自律神経の研究を進めるなかで、ほ乳類の「つながりを育む」という特性に注目。人間の副交感神経が「背側迷走神経」と「腹側迷走神経」の2つに分けられるという研究をしました。
博士が提唱したこの理論は「ポリヴェーガル理論」と呼ばれています。「不安ぐせ」をやわらげるためには、とくに背側迷走神経と腹側迷走神経の2つの神経を育てることが、重要なカギとなります。
【出典】『今度こそ「不安ぐせ」をゆるめる ポリヴェーガル理論』著:浅井 咲子

