遊園地の思い出は…


「夫ですが会社辞めました」を最初から読む

ある日突然、会社に行けなくなって休職してしまった夫・川田俊。夫のかわりに働いて家計を支える妻・沙月。出口の見えない状況をなんとかしたいと思った妻の沙月は、休日に立ち寄った海で引っ越しを夫に提案します。都心から少し離れた自然豊かな葉山の町で、『主夫』になった夫と、『大黒柱』を担う妻の生活が始まりました……。

神奈川県葉山町在住の漫画家・とげとげ。さんが、ご自身の体験や周囲の方々への取材をもとに、現代を生きる夫婦や家族の在り方を丁寧に描く『夫ですが会社辞めました』。今回は二人目を妊娠中の葉月香代と夫・圭太のエピソードをお届けします。

登場人物


2人でどこかにおでかけして欲しいけど…


葉月香代は2人目の子どもを妊娠中。妊娠後期に入り身体も思うようにならず、「夏休みのおでかけは、夫と娘のふたりでして欲しい」と考えました。夫の圭太に提案してみたものの、彼は「家族一緒に行かないと意味がない」と考えるタイプで、香代の提案にも聞く耳を持ちません…。

息子とふたりで旅行に行きます


遊園地行きたーい


行ってみようかな


ユイを楽しませなきゃな


楽しいのは最初だけで…


あの頃羨ましかった親子になれているんだな


親にして欲しくてしてもらえなかったことを、自分の子どもにはしてあげたい…そんなふうに考えて行動したこと、誰しもひとつくらいはあるのではないでしょうか。そんな思い出、心当たりはありませんか?

著=とげとげ。