増加する闇バイト“侵入犯罪”を絶対に許さない 住まいの対策には「攻める防犯」が必要!その方法とは?
警察庁から違法・有害情報の監視を委託されている「インターネット・ホットラインセンター」が2025年3月にまとめた統計では、2024年にあった通報の中で「犯罪実行者募集」…つまり闇バイト募集と判断された情報は1万3,852件にものぼることが明らかに。

強引、巧妙な手口…全体的に理解度が低い傾向に


昨今の報道を見ていると、その手口を粗暴で恐ろしいものだと思う人も多いかもしれません。しかしLIXILが全国の20〜60代男女4,156人に行った「住まいの防犯意識調査」によると、その手口を「すべて知っていた」と回答しているのは29.4%にとどまり、その理解度が低いことが分かります。

※防犯対策専門家 京師美佳さんへのヒアリング内容をもとに作成

調査結果からは、「家を空けることが少ない/ないから」という理由で防犯対策が不十分、という高齢女性の傾向も見て取れます。防犯対策専門家の京師美佳(きょうし・みか)さんによると、闇バイト強盗に代表される新しい侵入犯罪の特徴は1)素人による犯罪、2)少額現金狙い、3)手口の過激化、の3つだといいます。



「窓ガラスを力任せに割ったり、玄関の扉をバールでこじ開けるなど、従来の強盗が行ってこなかった直接的で粗雑な手段が増加。ターゲットも大金持ちから一般家庭に移っています。計画性を持たない素人による犯罪が増加していると考えられています」(京師さん)

実際に警察庁の調査でも、「ここ10年間で(日本の)治安は悪くなったと思う」と回答した生活者は76.6%と、令和に入ってから最も悪い結果に。空き巣などの「住宅を対象とした侵入窃盗」は2004(平成16)年以降連続して減少していましたが、2023(令和5)年には1万7,469件と前年比11.3%の増加に転じてしまいました。1日当たり約48件発生している計算になり、いまだ多くの住宅が被害にあっています。

出典:警察庁「『住まいる110番』データでみる侵入犯罪の脅威」


「防犯の基本原則」をもとに対策しよう


「録る・照らすなどの抑止・予防を前提にした従来の防犯に加えて、IoTデバイスなどを用いて遠隔で侵入者に対応できる『攻めの防犯』が重要。中長期で考え、防犯リフォームでの住環境と安全性を両立する本質的対策がおすすめです」(京師さん)

住まいの環境を考えるうえで重要なのが「防犯の基本原則」とのこと。「音」「光」「時間」「人の目」です。



「明かりや防犯カメラ、周囲に侵入者の存在を気づかせるアラームなどで備えるほか、通話機能のある防犯カメラなどを用いて、対面せずに侵入者を確認・早期通報できたり、音声で威嚇ができるような、遠隔で侵入者に対応できる対策を取り入れるのも良いでしょう。IoTデバイスを取り入れることでも便利で安全な住まいづくりが実現できます」(京師さん)

前出の調査では、防犯対策の方法を選ぶ際に最も重視することは「不安に感じている犯罪を確実に防げる」が1位で、対策の確実性を挙げる人が多い様子。その場しのぎの簡単な対策ではなく、直近の犯罪トレンドを理解した本質的な防犯対策の実施が重要といえます。



そこで、京師さんに「住まいの防犯」の具体的なポイントを教えてもらいました。対策に合わせたLIXILの防犯ソリューションも合わせてご紹介。

3つの重要ポイント“侵入対策”、“狙われにくい外回り”、“スマートホーム”


「1つ目のポイントは“侵入対策”。どんな犯罪に対しても重要ポイントです。まずは無締まり対策+侵入に『5分以上』かかる開口部の防御から。犯行に「時間」をかけさせることは、犯人に諦めさせる有効な手段と言えます。近年増える新手口だけでなく、犯罪件数が多い空き巣対策にもとても重要です」(京師さん)

警察庁の調べでは、強盗の侵入手口として多いのは「無締まり」「ガラス破り」「ドア破り」だそう。一方で5分以内に侵入できなければ、69%の犯人が断念するという調査(都市防犯研究センター)もあります。玄関ドアにスマートロックシステムを導入したり、窓を防犯合わせガラスにしたりすることで、侵入に対して高い防犯効果を発揮できそうです。



現在、窓・ドアの断熱リフォームがお得にできる「先進的窓リノベ2025事業」という補助金も。最大50%相当(最大200万円)の還元がされます※。防犯で安心なことに加えて、断熱性能も高めて節電・省エネ・快適な住まいに。
※制度の適用には条件があります



「2つ目のポイントは“狙われない外回り”をつくること。『光』は不審者を明るい場所にさらすだけでなく、美観を高める効果もあります。それにより周囲からの視線を集め、『人の目』の観点でも効果が期待できます」(京師さん)

オススメは人が近づくと明かりがつく人感センサを搭載したエクステリアライト。さらに外からの視線を上手に遮るフェンスや門扉を設置するのも良いかもしれません。インターホンをドア横ではなく門柱などに移し、玄関から距離を取るのも効果的です。



「最後のポイントは、“スマートホーム”で「攻める防犯」。侵入者へ警告も可能な次世代防犯で、旅行や帰省などの長期不在時の対策や、遠隔で住まいの見守りも叶えることができます」(京師さん)

実際に2024年9月と12月を比較すると、防犯関係のデバイス商品(屋外・屋内カメラ、スマートロックシステム「FamiLock Link」、各センサなど)の売上は10月以降から一気に伸びているそう。大切なのは遠隔での警報サイレンや通話機能などによる予防・抑止効果および、異常時の即時対応が可能になること。



こうしたスマートホームデバイスであれば最短1日で設置可能ですし、窓のリフォームも最短1日で可能とのこと。住んでいる家や地域によって、どんな対策が必要なのかは変わってくると思われますが、多様なソリューションのあるLIXILなら家族構成や費用によっても最適な選択肢が見つかりそうです。

備えあれば憂いなし。新生活を始める方も多い季節に、防犯対策を見直すのも良いかもしれません。毎日のくらしを心地よく、明るく、便利にするだけでなく、もしものときには犯罪から家族やくらしを守れる。せっかくのリフォームならそんな対策を施したいですよね。

LIXILのリフォームは、安心と安全までプラスできる「プラス防犯」を実現。「こう見えて+(プラス)防犯」サイトでは防犯対策についても、お手軽なものから安心度合いを高めるものまで幅広く紹介されています。ご自宅に合った対策が見つかるかも…?ぜひチェックしてみては。

・「こう見えて+(プラス)防犯」サイト/LIXIL

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