漫画「盗み癖??」のカット(てにくまさん提供)

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 幼少期の友達の困った行動を描いた漫画「盗み癖??」が、Xで話題となっています。

 幼い頃、作者の持ち物を無断で自分の物にすり替えてしまう友達がいました。すり替えられていることに気付き、持ち物に名前を書いて対策しましたが…。読者からは「こっわ!」「そういう子いますよね…」「私も同じようなことをされた経験があります」などの声が上がっています。

中学で盗み癖のある子と再会したが…

 この漫画を描いたのは、ライブドア公式漫画ブロガーでウェブ漫画家のてにくまさんです。Xやブログ「てにくまちゃん。のもっと不思議で怖い話」で漫画を発表しています。てにくまさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

てにくまさん「子どもの頃から絵を描くことが好きでした。会社員になった後、またInstagramで描き始めました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

てにくまさん「『ヒトコワジャンル』で、自分の体験談を漫画にしようと思ったのがきっかけです」

Q.彼女が勝手に取り替えていることが確定したときは、どんな気持ちでしたか。

てにくまさん「最初は『????』でしたが、意図的だと分かったときは、怒りに近い感情でした。漫画の中にありますが、親が『名前を書く』など対策を提案してくれました」

Q.同じ中学に進学したということですが、まったく話をすることはなかったのでしょうか。

てにくまさん「話すことはありませんでした。クラスが離れていたのと、こちらから話し掛けることはなくなったので、疎遠になりましたね」

Q.中学で彼女のうわさを聞いたとき、どんな気持ちになりましたか。

てにくまさん「うわさを耳にしたときは、正直、『やっぱりか…』と思いました」

Q.当時の体験が、その後の人間関係などに影響を与えることはありましたか。

てにくまさん「影響があったわけではありませんが、その経験を通じて『人間はうそをつくものなんだなあ…』と漠然と思うようになりました」

Q.今回の作品について、どのような意見が寄せられていますか。

てにくまさん「同じような体験をした人や、逆に盗み癖で悩んでいる人など、さまざまなコメントが寄せられましたね」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

てにくまさん「自分は怖い話をメインに描いているのですが、『人の心を動かすラストを描きたい』と常々思っているので、そういう話も挑戦してみたいです」