綾瀬はるか&ジェシーは交際に暗雲…年内結婚が期待される「両事務所公認の超人気者カップル」

「私、伊藤沙莉はかねてよりお付き合いさせていただいておりました、作演、劇作家の蓬莱竜太さんと結婚しました!」
1月4日、伊藤沙莉(30)が、劇作家の蓬莱竜太(48)との結婚を発表した。ラジオ番組「伊藤沙莉のsaireek channel」で冒頭のように語り、’24年内に入籍していたことも明かした。
「蓬莱さんはバツイチで、前の奥さんとの間には息子の一斗さんがいます。一斗さんは伊藤さんの3歳年下。伊藤さんは結婚して同世代の“義息”ができたことになりますが、複雑な関係性も乗り越えて、家族として良好な関係を築けると感じたのでしょう。朝ドラ『虎に翼』や『紅白』の司会という大役を遂げたことも区切りになったようです」(スポーツ紙記者)
本誌は昨年11月、伊藤と蓬莱が都内の居酒屋から出てくる姿をキャッチしている。伊藤は変装はしておらず、腕を組む2人の様子は、すでに夫婦のようだった――。
「元日には溝端淳平さん(35)が一般女性と、1月3日にはWEST.の桐山照史さん(35)が元バレーボール日本代表の狩野舞子さん(36)との結婚を発表しました。新年早々、芸能界の吉事が相次いで舞い込むこととなりました」(前出・スポーツ紙記者)
大谷翔平(30)&真美子さん(28)、岡田将生(35)&高畑充希(33)など、著名人カップルの結婚の報に私たちの心までも華やいだ’24年。今年、新たに思いを成就させるのはどのカップルなのか。芸能リポーターの平野早苗さんと恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんにも大予測してもらった。
やはり気になるのは“推しの結婚”。亀梨和也(38)&田中みな実(38)は’24年元日に交際報道が出た。
「KAT-TUNといえば中丸雄一さん(41)が女子大生との“アパホテル密会”を報じられ、約5カ月間活動を自粛することに。騒動が落ち着くまでは、めでたい発表は避けそうです」(芸能関係者)
’24年7月に真剣交際がスクープされたのはSixTONESのジェシー(28)と綾瀬はるか(39)。同年9月にはジェシーが実父の故郷・ラスベガスに、綾瀬を連れて旅行していたことも報じられた。交際報道当時、ジェシーが交際を認めるコメントを出したのも印象的だったが、音楽関係者は言う。
「綾瀬さんとの交際をファンから激しくバッシングされ、ジェシーさんもかなり憔悴していました。今年はグループのデビュー5周年という大切な時期ということもあり、結婚したいという気持ちは下火になっていると聞きました」
ラブラブな雰囲気から急転、暗雲が立ち込める展開に。コメンテーターの見解は分かれた。
「SixTONESは今年デビュー5周年という大切な時期ですが、3月には綾瀬さんが40歳の誕生日を迎えることですし、強行突破のゴールインもあるかも」(おおしまさん)
「ジェシーさんは大女優との交際に燃え上がった時期もあったかもしれませんね。ただ、綾瀬さんは大河ドラマ『べらぼう』の語りを担当しますし結婚を急いでいるわけではなさそうなので、破局もあるかもしれません」(平野さん)
いっぽうで“大本命”とされるのが、堂本光一(46)&佐藤めぐみ(40)。
「光一さんの主演ミュージカル『Endless SHOCK』で共演したことがきっかけとなり、交際期間は10年以上にわたるといいます」(前出・スポーツ紙記者)
“長い春”を過ごす2人だが、’24年11月に『SHOCK』シリーズは終幕。光一のライフワークが終わったことで、2人の関係が“ステップアップ”しそうだという。
「相方である堂本剛さん(45)も昨年結婚したから、結婚へのハードルは低くなっていそう。10年愛を今更捨てるというのは光一さんらしくないし、しっかり貫くと思います」(おおしまさん)
平野さんも2人の相性に太鼓判を押す。
「2人ともコーヒーが好きで、豆やお湯の注ぎ方にもこだわっているそうなんです。好みが合うから10年もお付き合いが続いているんじゃないかと。顔の雰囲気なんかもぴったりだし、『夫婦になってもうまくいきそう』と思わされます」(平野さん)
さらに意外なカップルに結婚の可能性が! timeleszの菊池風磨(29)&白石麻衣(32)だ。
「過去に一度破局してヨリを戻したカップル。菊池さんも白石さんも、スクープ前にそれぞれ事務所に交際を報告したと聞いています。白石さんの事務所が、2人が一緒に暮らすマンションを探したそうです。事務所公認の真剣交際といえるでしょう」(芸能プロ関係者)
’21年、白石はトーク番組『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)でこう語っている。
「30代前半とか30代で(結婚)できたらいちばんいいのかなって」菊池が彼女の思いに応え、ゴールインもあるかも!?
■朝ドラ終了後にプロポーズの返事も
愛を育んでいるのは男性アイドルだけではない。朝ドラヒロインたちもまた、それぞれの愛を追いかけていて――。’22年に本誌がスクープした橋本環奈(25)&中川大志(26)は交際順調のよう。このカップル、なんとプロポーズはすでに済んでいるのだ。
「’24年の夏ごろに開かれた飲み会で、橋本さんが“プロポーズされた!”と明かしていたんです。当時はまだ朝ドラ『おむすび』の放送が始まる前だったということもあり、橋本さんは“結婚より仕事”という心境のようでした」(橋本の知人)
しかし平野さんは、朝ドラがかえって追い風になると分析。
「橋本さんは’24年10月にマネージャーへのパワハラ疑惑が一部で報じられ、精神的に堪える部分があったかもしれません。朝ドラのヒロインとしてのプレッシャーも抱えていることでしょう。
ただそんなときこそ中川さんが支えになって、愛を深めているはず。プロポーズを保留にしているなら、朝ドラの重圧から解放されたころに返事をしてもおかしくないと思います」(平野さん)
同世代の橋本と双璧をなす若者人気を誇り、朝ドラ『なつぞら』でヒロインを務めた広瀬すず(26)は山粼賢人(30)と交際中。しかし結婚の可能性は低そうで……。
「すずさんは前々から“結婚はお姉ちゃんが先”と話していますが、広瀬アリスさん(30)は大倉忠義さん(39)との破局が’24年4月に報じられました。女優業も順調ですし、あえて今結婚するということもなさそうです」(おおしまさん)
■熟年カップルに財産・終活問題が
『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務めた深津絵里(51)は、’06年に交際報道が出たスタイリストと18年もの関係になるが、
「50代の結婚って、自立している女性ほどメリットがありません。ただ、籍を入れていないと財産や終活の問題でもめることも。中山美穂さんが54歳で亡くなったことを考えると、心境に変化はあるかも……」(おおしまさん)
’24年12月に本誌が離婚をスクープした斉藤由貴(58)も、39年前の朝ドラ『はね駒』のヒロイン。しかしその清楚なイメージからかけ離れた不倫劇を繰り広げた。
「’17年、横浜市内でクリニックを経営している医師・T氏とのW不倫が報じられ、T氏は離婚。’23年にはクリニックの前で斉藤さんが泣き叫び、警察が出動する事態に。その際は、不倫関係は終わっていると所属事務所が話していましたが……」(前出・スポーツ紙記者)
本誌の取材で、斉藤は’24年春ごろまでに離婚していたことが判明。’24年12月には、足しげくT氏のマンションに通う姿をキャッチしている。約30年間の結婚生活に終止符を打ったのは、T氏との結婚のためだったようにも感じられるが……。平野さんは、再婚の可能性は低いとみる。
「’25年は、歌手デビュー40周年を記念して全国ツアーも開催するようなので、再婚するかしないかはまだ先になりそう。ただ、斉藤さんは常に支えが必要な人のように見えるので、恋人関係は続くかもしれませんね」
いっぽう、おおしまさんは交際継続自体に疑問符をつける。
「彼女は一人の男性と長く付き合い、関係を構築するのが苦手なのではないでしょうか」