「孫の手」の由来とは?若く美しい女性の手だった⁉

日本語に「ら行」ではじまる言葉はなかった!?「ら行」のルーツはお隣の国にあり/大人の最強雑学1500(1)
普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!
そもそも、これってどう意味?
情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。
■「孫の手」はもともと若く美しい女性の手
竹材などの先端を手首の形にした「孫の手」は、手が届かない背中をかくのに用いる棒だ。
そもそもこの「孫の手」とは、中国の伝説「神仙伝」に登場する仙女「麻姑(まこ)」に由来する。麻姑は、後漢の桓帝(かんてい)の時代に姑余山で仙道を修得した、若く美しい仙女。彼女の鳥のように長い爪で背中をかいてもらうと、とても気持ちがよかったという。
この逸話が日本に伝わって、背中をかく棒を「麻姑」と呼ぶようになり、いつしか言葉の語呂から、「孫の手」と呼び名が変わったそうだ。
著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

