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この週末あたりから野菜の値段が上がりそうです。長雨や急な気温の上昇で、安定していた野菜の値段に徐々に影響が出始めているといいます。岡山市北区のスーパーマーケットを取材しました。

【写真を見る】「野菜の値段に変化が」長雨や急な気温の上昇で供給に偏りも スイートコーン、キュウリ、ブロッコリーなど【岡山】

野菜の値段に少しずつ変化が

(榎崎朱子記者)
「春先に比べて値段が落ち着いてきた野菜ですが、実はこの連休を前に野菜の値段が少しずつ上がり始めています」

岡山市北区のスーパーマーケットです。最近は安定していた野菜の値段ですが、ここにきてスイートコーン、キュウリ、ブロッコリーなど一部の野菜の値段に変化が出始めています。

(グランドマート 岡本和恵社長)
「本当に先週、今週の頭までは、もう本当に夏野菜も含めて全部お買い得でいいなあと思っていたんですが、やっぱりこの暑さと雨で、またきのう(11日)から一気に上がってきている、市場に物がなくなってきているって状況になっています」

(グランドマート青果部 数藤悟課長)
「うちのスーパーでは、今このシシトウを199円で通常は販売しております。ですけども今、産地のやっぱり高熱被害によりまして、市場の方で300円からしているという、ちょっとスーパーの方では商品の姿が消えていくんじゃないかと…」

長雨や気温の急激な上昇や収穫時期がずれなどで偏りが

梅雨の長雨や気温の急激な上昇の影響で野菜の生育が遅れたり傷んだりしたうえに、各産地の収穫時期がずれたことで全体の供給量が一時的に減るなど、偏りが生じています。当然、野菜の値段にも影響が出ているのです。

(買い物客)
「高いですよね。自分ではやっぱり育てられないので、できるだけお安いときにお野菜まとめ買いをという形になりますけど」

(買い物客)
「青物とかは食べたいからやっぱり、ちょっと高くても、やっぱりね、買いますよね、どうしてもね」

今は、安定しているピーマンやナスも今後の値段が不安定な状態ですが、この店ではぎりぎりまで買い求めやすい値段を設定しているといいます。

(グランドマート 岡本和恵社長)
「市場にも商品がないので、やっぱり値段が言えない。だから一気に売り場の値段を変えなきゃいけないといった状況になっています。当社もローカルスーパーとしてやっぱり市場に足を運んで、お客様がちょっとでもお買い得なものはバイヤーが1日2品から3品は、来てもらったら、あ、これはうれしいって思うものを並べたいとは思っています」

梅雨が明けて天候が落ち着けば値段も安定するとみられていて、それまでは、この店でも仕入れを工夫しながら乗り切っていきたいと話しています。