宮崎あおい、作家・角野栄子を見て「好き過ぎると思って、手紙を書きました」
本作は、「魔女の宅急便」の作者で知られ、89歳になった今でも現役の児童文学作家として精力的に執筆に励んでいる角野氏のドキュメンタリー映画。カラフルな眼鏡とワンピースがトレードマーク。遊ぶように暮らし、遊ぶように書く、毎日を心地良く過ごし、持前のユーモアと想像力で、実に260冊を超える作品を世に送り出している。映像では、そんな角野氏を4年間にわたって追いかけていたという。
角野と宮崎は、今日の舞台で初対面。トークイベントが始まったところで、宮崎は「直接お会いして『大好きです』って伝えることが出来なかったので、お手紙を書かせて頂いたことがあるんです」と行動に出たことを打ち明けた。
本作のナレーションを担当した宮崎。「角野さんが、海に行かれたお話でナレーションをとった後に、角野さんのことが好き過ぎると思って、手紙を書きました。もう、それこそラブレターです」と伝えて、はにかんだ。
「その海に行かれているときの表現の仕方、喜んでいらっしゃる時の表情やお声、そういうのが、シンプルに…大好きですと書いたかなと思います」と気になる中身、一部を思い出した。
手紙が届いたこと、角野氏は覚えているといい「凄く字が、お綺麗でした。多くの皆さんは、今はパソコンやスマホを使われてばかり、あんまり時に気を使わない方が多いんですけれど、凄く字がお綺麗でビックリしました。そして今日、本当に初めましてだったのえですが、また、ビックリ。お目にかかったら、可愛いので」と宮崎の顔を覗き込み、笑い合っていた。
上映前の舞台あいさつに臨んだ、角野氏。「私の映画、ちょっと恥ずかしいのですが、こういう機会を頂いて、皆さんに見て頂くのも、 今、この世からのプレゼントなのかなって思ったりしています。 普通の物書きなのですが、監督の宮川さんが、素材を生かして、150%以上、上手く出来ているんじゃないかと思います。そして、私の江戸っ子の言葉じゃない、宮崎さんが、凄く綺麗なナレーションをつけて頂いて本当にありがとうございます。楽しい映画になっていると思います。どうぞ、皆さん、ごゆっくりご覧ください」と促していた。
▼ 『カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし〜』予告映像
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