2023年版の防衛白書

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(台北中央社)日本政府が公表した2023年の防衛白書が軍備増強を進める中国について「これまでにない最大の戦略的な挑戦」などと指摘したのを受け、国防部(国防省)は1日、友好国・同盟国との軍事交流や協力を引き続き推進していくとし、理念の近い国々と共に中国の脅威に対処していく姿勢を強調した。

国防部で総合戦略評価を担う史奇良氏は1日の記者会見で、中国共産党は軍事力の増強を進めていると言及。台湾海峡や周辺地域でグレーゾーン作戦を続けており、国際社会から高い関心が寄せられているとも述べた。

日本政府は先月末、白書を公表。中国の動向を紹介し「わが国と国際社会の深刻な懸念事項」とした他、中国と台湾の軍事バランスが「全体として中国側に有利な方向に急速に傾斜する形で変化している」と分析した。

(游凱翔/編集:楊千慧)