国際物理オリンピックに参加した台湾代表の高校生と大学教授(教育部公式サイトより)

写真拡大

(台北中央社)世界各国の高校生が物理の知識を競う「国際物理オリンピック」で、台湾代表は金メダル2つ、銀メダル3つを獲得した。参加者の獲得ポイントを基にした国・地域別ランキングでは前回より1つ順位を上げ4位となった。

同大会は毎年夏休み期間に各国持ち回りで開かれる。今年はベラルーシが主催する予定だったが、ロシアによるウクライナ侵攻により、代わりにスイスが主催した。今月10日から17日までオンライン形式で行われ、教育部(教育省)によれば世界75カ国・地域から高校生368人が参加した。

金メダルを獲得したのは、中部・台中市立台中第一高級中等学校の林奕廷さんと林韋辰さん。林奕廷さんは個人成績では台湾代表5人のうち、最高位となる11位だった。

教育部によれば、台湾は1994年から同大会に参加。2005年と2011年には金メダル5個を獲得し、ランキング1位に輝いている。来年は日本で開催される。

(許秩維/編集:荘麗玲)