【MLB】アストロズ−エンゼルス(7月1日・日本時間2日/ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、1回の第1打席に2試合ぶりとなる今季18号ホームランを放った。この試合でメジャー通算500試合目の出場と節目を迎えていたが、自らの記録を祝うような一発。好調だった6月に続き、7月も爆発を予感させる豪快なホームランとなった。なお、メジャー通算では111本目のホームランとなった。打球速度は105.7マイル(170.1キロ)、飛距離は394フィード(120.1メートル)だった。

【動画】大谷翔平、今季18号は豪快120メートル弾

 昨季に続き今季も投打二刀流としてプレーする大谷は、前日までの打者成績が283打数75安打17本塁打、打率.265。打点ではチームトップの49打点を記録していた。4月、5月、6月と尻上がりに調子を上げ、6月月間では94打数28安打6本塁打、打率.298と好調。13本塁打を放った昨季には及ばないが、暑い方が体も動くのか、現地気温が30度を超えることがあっても、疲労を感じさせず、むしろはつらつとプレーしている様子がみられた。

 2日前、6月29日(日本時間30日)の試合では、今季13度目となる投打二刀流で先発。投手として5回2/3を投げて5安打無失点、11奪三振と好投し、今季7勝目をもぎ取った。一方、この日は打者としては3打数無安打1四球。特に降板直後の第3打席では、フルスイングした直後、腰を気にするようなシーンがあり、球場のファンからもざわめきが起こった。その前日28日(同29日)には今季最高飛距離となる462フィート(140.8メートル)の特大弾を放つなど、溢れるパワーからのアーチを放つ大谷には、期待と心配の声が入り混じる声援が送られていたが、この18号ホームランを見ればもろもろの不安は吹き飛んだことだろう。

 チーム79試合目での18号によって、年間162試合換算のペースでは36.9本まで上昇。メジャー500試合目での通算111号は約4.5試合に1本で、今季のペースとほぼ同じ。ここから得意の夏場でどこまで打ちまくれるか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)