鈴木もぐらさんのツイッター(@suzuki_mogura)より

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お笑いコンビ「空気階段」の鈴木もぐらさんが、2022年5月23日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)で、これまでの人生で名字が5回変わっていることを告白した。

生まれたときは「白鳥翔太」

番組では、「もぐら」という芸名の由来が話題に。高校生のもぐらさんが冬に寒くてなかなか起きられず、ずっと布団にくるまっていたとき、その様子を見たもぐらさんの母が「なんだテメェもぐらみてぇだな」と言ったこと。

「思春期の僕にはイヤな感じだった」としつつも、それが記憶に残り続けた結果、芸名に採用したと明かす。

その流れで本名について話を振られると、「僕名字5回変わってまして...」と告白。生まれたときは1人目の父親の姓である「白鳥」、小学校1年生のときに両親が離婚し母親の旧姓である「鈴木」に、再婚相手である2人目の父親の姓「宇井」になり、再度離婚して「鈴木」、現在は結婚した妻の姓(非公開)という遍歴だという。

ギャンブル好きは父親譲り?

 

異色ともいえる経験に番組メンバーから驚きの声があがるなか、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」有田哲平さんは、鈴木さんの名前が「翔太」であることを踏まえて、最初の名字だった白鳥に言及。「白鳥翔太!?」「ホストみたいな名前じゃん」と笑った。

もぐらさんは1人目の父親について「唯一親父に教えてもらったのが、スロットの目押しなんですよ」とギャンブル好きの血を引く家系であることを明かすのだった。

現在、鈴木さんは35歳。その間で名字が5回変わるという稀有な体験に対し、視聴者からは

「あらぁー 私も母親都合+自身結婚で4回 一気に親近感沸いた」
「もぐらさんの苗字遍歴大好き」
「白鳥もぐらでも良かったなw」

などと反響を呼んでいる。