莫大な負債を抱えても、中国が高速鉄道建設を止めない理由=中国報道
中国高速鉄道の負債額は、2021年の時点で5兆8400億元(105兆円あまり)になったと報じられている。多くの路線が赤字路線のため、建設すればするほど負債が増えていく状態だが、それでも建設を続けている。記事は、心配する中国人の読者に対し、建設続行は「戦略」なので心配は要らないと伝えている。
さらに、「中国高速鉄道の技術と競争力」を高めることにもなるという。競争力を高めれば、海外輸出につながるとの見方だ。実際、中国は日本よりも安い価格で高速鉄道の輸出を推進しており、中国高速鉄道は海外で高く評価されていると主張した。
結局、中国は広い視野から高速鉄道網を拡大していると言いたいようだが、それでも巨額の赤字を垂れ流し続けることは難しいのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
