先週末、今年のJリーグが終わりました。まずなにより、この新型コロナウイルスの影響下で無事すべての試合を消化できたのがよかったと思います。それは大いに評価して喜ぶべきことでしょう。来シーズンは1日も早くこのコロナ禍が収まって、みんながスタジアムに見に行ける、さらにスタジアムが盛り上がってくれるシーズンが迎えられればと思います。

今年のJ1リーグを振り返ると、何と言っても川崎の連覇に尽きると思います。中心選手だった中村憲剛さんがいなくなったチームから、シーズン途中で主力選手だった田中碧と三笘薫が移籍することになりました。そこで崩れていってもおかしくなかったはずです。

ですが、うまく若手を使いながら優勝までひた走りました。これはチーム作りの上手さだと思います。川崎はポッと入った選手だったとしても、みんなチームとして必要とされるプレーが出来ます。プレーヤー個々ののレベルをしっかり合わせて、それをうまくコントロールしているのがハッキリ見えました。これは鬼木達監督の手腕によるものと言えるでしょう。

では、今年のJリーグをおしなべて見て、現在日本代表に入っていない選手で目に付いた、現在の代表選手を脅かす存在のプレーヤーは……残念ながらいませんでした。これはとても残念なことです。

2022年はワールドカップイヤーです。Jリーグにも必然的に注目が集まるでしょう。その中でグッと台頭してリーグを盛り上げ、日本代表に入ってワールドカップに出場するような選手が必要です。来年はさらなる選手の奮闘に期待します。