川崎希に「俺も給料欲しい…」とアレクサンダー

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タレントで実業家の川崎希(33)が、自宅で子どもの相手をしてくれたり掃除など細々としたことを手伝ってくれる男性にこの夏から報酬を払うようになったという。夫でタレントのアレクサンダー(38)はその男性・ネイボールをよく知っているだけに待遇をうらやみ、ブログで報酬額を明かして「俺はのんちゃんから給料貰ってないぞ」と訴えた。

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モデルのネイボールはアレクサンダーが率いるバンドのメンバーで、かつては付き人もしていた。ブラジル代表の人気サッカー選手に似ていることからネイボールと名乗っているが、実際にアレクの妹・タマラが「ネイマールに似ててかっこいい」と目を奪われたこともある。

川崎希もそんなネイボールと意気投合。アレクと結婚して2年半頃には、夫婦で夜の東京ディズニーランドをロマンティックに過ごす時もネイボールが同行するほど仲良くなっていた。ネイボールは2016年5月に川崎が代表取締役を務める会社の社員となるが、お店だけでなく川崎の自宅で雑用を手伝っており、最近はYouTube動画の撮影や編集でも頼りにされている。

だが親しいゆえの失敗も少なくない。以前、新居への引っ越しを手伝っていたネイボールがこっそり大人向けの本を読んでいたところ、アレクに見つかって「なんてやつだよ」と呆れられたことがある。2019年4月にはネイボールがLINEで「今、ラブホテルです」と変な写真を送ってきたため、アレクが「ちょっとキモいからしばらく出禁にしてた」と明かしていた。

ネイボールは新入社員になった頃にミスが続き社長の川崎が作業を全部やり直したこともあり、遅刻することも度々だったという。優秀な社員ではなかったようだが、それでも夫妻の長男“おちびーぬ”やペットの猫たちはネイボールに懐いているため、泊まり込みでベビーシッターや掃除を頼むことも少なくない。アレクによるとネイボールは2019年4月に川崎の会社をクビになったが、引き続き自宅に来て子どもの世話をしたり、掃除を手伝ってくれていた。今年5月に再び「社員にしてください」と言い出して川崎希に認められたようで、アレクが7月2日に「ネイボールくんです 色々掃除してくれてる 今月からのんちゃん会社の社員に戻ってきた パワーアップして戻ってきたよ」と紹介した。ネイボールはここ2年ほど特殊清掃の会社に勤めていたので、掃除の腕前はプロ並みになっていたのだ。会社の仕事をしながら川崎家の手伝いをするという役割はこれまでと変わらないようである。

アレクサンダーは6日にブログで「頼りにしてるネイボールは家族の一員」と歓迎しつつ、待遇について「月給40万円にボーナス2回、1日に食事2回」と明かしている。初めて社員となった頃は「アレクさん、僕ボーナス欲しいですよ」と訴えていたことからするとかなりの好待遇ではないか。しかも妻の川崎希は「この働きぶりだと月100万円も近い」と感心しており、アレクは「俺も給料欲しい…」とネイボールをうらやんで「まずはのんちゃんのお釣りをネコババするの卒業しないとな」と改心を誓っていた。

画像2〜4枚目は『川崎希 2019年4月20日付オフィシャルブログ「ネイボールが泊まってるよ〜」、2019年6月19日付オフィシャルブログ「撮影」、2021年7月3日付オフィシャルブログ「ネイボールが来たよ〜」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)