【銀座・日本橋】老舗喫茶店のトースト&サンドイッチメニュー4選。行列ができる「厚切りたまごサンド」も!
最近サンドイッチやトースト、オープンサンドといった老舗喫茶店ならではのメニューが再注目されています。今回は、銀座・日本橋エリアで昔から愛され続ける懐かしのトースト&サンドイッチメニューをご紹介します。
1.〈アメリカン〉の「タマゴサンド」。焼きたて、厚切りが美味の理由。パンと卵が主役の豪快サンド。
「噛み締めるとパンの旨味が広がる」
東銀座に店を構えて約40年。その間、店主・原口誠さんが試行錯誤を繰り返し完成させたのがこのタマゴサンド。一番にこだわる焼きたてのパンは〈新橋ベーカリー〉からアツアツを1日2回届けてもらい、アツアツのうちに具を挟むのが鉄則。具の卵サラダは、固ゆでの卵とマヨネーズ、白コショウで味付け。黄身の風味を引き立てるため、少し白身を間引くのがおいしさの秘訣。厚さ5センチほどもあるパンだが、生地は驚くほどふわふわで、気づけば完食しているほど。
〈アメリカン〉東京都中央区銀座4-11-703-3542-09228:00〜10:00、12:00〜14:00頃(パンが無くなり次第終了)土日祝休28席
(Hanako1195号掲載/photo : Michi Murakami text : Kimiko Yamada edit : Kana Umehara)
2.〈壹眞珈琲店〉の「ピザオープンサンド」目でも楽しむ、大人の喫茶店。
特製バゲットを使ったクラシックな「ピザオープンサンド」650円(税込)。
〈マイセン〉の人形が並ぶカウンターからは、フィルタードリップで丁寧に淹れる様子が見られる。
店自慢のコーヒーは、神戸〈萩原珈琲〉の炭火焙煎豆を使った少し苦味のあるマンデリンベース。そしてコーヒーをいただくカップとソーサーは、銀座の土地柄に合わせたというドイツの名窯〈マイセン〉の一級品をそろえ、視覚からもコーヒー時間を楽しませてくれる。
〈壹眞(かづま)珈琲店〉東京都中央区銀座5-7-19 銀座フォーリービル 4F03-3289-058111:30〜23:00(金土〜23:30)無休100席/喫煙可
(Hanako1195号掲載/photo : Chihiro Oshima, Kaori Ouchi text : Ami Hanashima edit : Kana Umehara)
3.〈喫茶レモン〉のサンドイッチ。母譲りの味が愛される地元密着の隠れ家。 今はオブジェとなって残る店奥のメニュー表は、創業当時のもの。昭和の香り漂う。
トマトとチーズとハンバーグのサンドイッチ600円、クリームソーダ550円。
今はオブジェとなって残る店奥のメニュー表は、創業当時のもの。昭和の香り漂う。
「1973年に母が始めた喫茶店だったんです」と2代目店主・大日野秀行さん。外観は改修したものの、店内には当時珍しかったコの字型カウンターが創業時のまま鎮座。蔵前の老舗焙煎所から仕入れた豆で丁寧にコーヒーを淹れる。モーニングや先代から続くハンバーグサンド、ご主人が工夫を凝らしたカレーなど軽食も人気。
〈喫茶レモン〉東京都中央区日本橋人形町1-7-703-3666-29837:00〜17:00 土日祝休15席/喫煙可
(1195号掲載/photo : Michi Murakami text : Kimiko Yamada edit : Kana Umehara)
4.〈珈琲専門店 エース〉の「のりトースト」。昭和モダンな喫茶店界のエース
元祖のりトースト200円。
レトロな店内。朱色と白が交互になったソファが印象的。
兄の英勝さん。
コーヒーは全18種。
ドーナッツ260円。
創業1971年。清水英勝さん、徹夫さん兄弟の店は懐かしさを感じさせる店内が魅力的。のり弁から着想を得て考案した「のりトースト」は、のりと醤油、バターが絶妙のバランスのクセになる味。コーヒー界の“エース”を目指すべく店には創業時から世界の豆が充実。ブレンドの最高峰ゴールデンキャメルも絶品。
東京都千代田区内神田3-10-603-3256-39417:00〜18:00(土〜14:00)日祝休26席/喫煙可
(1195号掲載/photo : Michi Murakami text : Kimiko Yamada edit : Kana Umehara)

