カジサックこと、「キングコング」の梶原雄太

写真拡大 (全12枚)

育児を楽しみ、頑張ったパパを表彰する「イクメン オブ ザ イヤー2020」が、18日の都内で開催。そこでは部門別での選出があり、ものまね部門で原口あきまさ、芸能部門で小林よしひさ、落語家部門で林家三平、動画クリエイター部門でカジサックらが受賞した。

YouTuber「カジサック」として活動するお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太。「こんな素敵な賞を頂いて、本当にありがとうございいます!」と叫び、大きく感謝した。

受賞の喜びを問われて「僕はYouTubeにたくさん動画を上げているんですけれど、その動画でも『素敵な賞を、いつか撮りたい』と言っていました。今日、何を伝えたいかと言いますと…、夢を声に出して伝えるということは大切なことだと思っています。僕は自分の口で夢を伝えたら、ここで素敵な賞を獲るという夢を叶えることが出来ました」と念願だった思いと人へのメッセージも表していた。

▼ 動画クリエイター部門を受賞した、カジサック


▼ 微笑ましい家族写真も公開した、カジサック


会場では、微笑ましい家族写真も公開した。夫人である「ウチのヨメサックはお揃いが大好きで、家族全員でお揃いのスニーカーを持っている写真です」と説明。ちなみにこのスニーカーは、動画を制作するチームスタッフからプレゼントされたものだという。

「今、揃って外出することは少なくなっていますが、これから家族揃って出かけるときは、この靴を履いてみようと思った記念の一枚です」

家族の動画をYouTubeに公開。周りに変化が生まれたそうで「最近は、外を歩いていると僕よりもヨメサックの方が人気がある」とこぼし、笑わせていた。

育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援するこのイベントは、今年で10回目。なお、イクメンスポーツ部門ではラグビーの山田章仁が選ばれていたが、海外にいるためVTR出演だった。

▼ ものまね部門で受賞した、原口あきまさ


▼ 落語家部門で受賞した、林家三平


▼ 芸能部門で受賞した、小林よしひさ