[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年7月28日放送の「もちネタ」のコーナーでは、愛知県犬山市にある日本モンキーセンターのイベント「甲子猿(こうしえん)」を紹介していました。

園内の飼育施設を7つのチームに分け、各担当者が監督を務める対決イベントです。通称「甲子猿」ですが、正式には「日本モンキーセンター飼育施設対抗なんでもアピール選手権大会」と呼ぶそう。

監督は、「変」「和」「美」など、テーマにあった猿をチーム内から選出。動画や写真を使ってユーモアたっぷりにアピールし、その人気で勝敗を決めます。


甲子園ならぬ「甲子猿」とは(画像はイメージ)

初の「オンライン大会」に

4回目の開催となる今大会は24日に開幕。今年は初のオンライン開催となりました。対戦動画をYouTubeにアップし、Twitterのアンケート機能で勝敗を決めるそうです。

日本モンキーセンターのサイトを見ると、特設ページや応援グッズを作るなど、かなり気合の入った様子です。8月8日と9日に準決勝、23日に決勝戦が予定されています。

毎日、猿たちを観察し、大切に育てている監督だからこそ、1匹ごとに違う猿の魅力を愛情たっぷりに熱くアピールできるのですね。

プレゼンでは、普段みられない猿たちの表情をとらえた写真や動画が使われるのも見どころです。

ライター:iwatami