四川大地震での支援を振り返れば、日本人の「真の姿」が見えてくる=中国メディア
記事は、世界におけるさまざまな自然災害の中で、地震は非常に多く見られる現象であるうえ、破壊力が甚大な災害の1つであると紹介。中国もしばしば大きな地震に見舞われており、2008年には四川省をマグニチュード8の大地震が襲い、おびただしい数の家屋が倒壊するとともに、大量の死者を出す大惨事になったと伝えた。
その上で、中国としばしば対立するインドや日本が当時、非常に多くの支援をしてくれたと指摘。特に日本は5億円の緊急援助を提供したほかに、市民や大小企業から善意によって集められた12億3000万円の義援金が贈られたと伝えた。
さらに、日本からは2度にわたり専門の救援チームが派遣され、被災現場で救援活動を行ったとも紹介し「救援隊の人数をとっても、義援金の額をとっても日本からの支援は突出しており、これには感動せずにいられなかった」と評している。
記事は、日中戦争などの影響により、中国では今なお日本に対してあまり良くない印象を持つ人が少なくないとした上で「われわれはまず、色眼鏡を外し、21世紀に生きる隣国日本として改めて見るべきではないだろうか。過去の軍国主義の罪名を、現在の日本の市民にすべて着せるというのは、明らかに不公平ではないか」との考えを示し、文章を結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
