日本語と関連する台湾の地名を紹介する教育部の投稿=同部のフェイスブックから

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(台北中央社)高雄、板橋、関西、松山…台湾には日本語と関連する地名が複数存在する。日本統治時代の1920(大正9)年に行われた地方制度の改正に伴い命名され、現在まで残っているケースが多いという。教育部(教育省)が8日にフェイスブックで紹介し、反響を集めている。

「高雄」(現高雄市)は先住民の言葉に漢字を当てた「打狗 (ターカオ)」が使われていたが、読みが京都の「高雄」に近いとして採用された。北部に川が流れる「板橋」(現新北市板橋区)は木の板で造られた橋が掛けられていたことから台湾語で「枋橋」と呼ばれていた。これが日本統治時代に「板橋」に改められた。

「関西」(現新竹県関西鎮)一帯は、元は客家の人が好んで食べる酸菜(鹹菜)にちなんだ名前で呼ばれていたが、酸菜の客家語の発音が日本語の「関西」に近いことからこの名が付けられた。「松山」(現台北市松山区)は、日本の松山と景色が似ていたためだという。

同部の投稿には9日午後2時過ぎ現在、「いいね!」が1万件余り寄せられており、約4100回シェアされている。

(許秩維/編集:楊千慧)