大坂なおみ

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 女子テニス「東レ・パンパシフィック・オープン」最終日は22日、大阪市のITC靱TCで決勝が行われ、世界ランキング4位の大坂なおみ(21=日清食品)が、同41位のアナスタシア・パブリュチェンコワ(28=ロシア)と対戦。6−2、6−3とストレートで退け、大会&母国初優勝を飾った。同大会の日本勢の優勝は、95年の伊達公子以来、24年ぶり2人目。これで、大坂のツアー優勝は1月の「全豪オープン」以来、約8カ月ぶり4勝目。

 前日21日には、試合間隔が約2時間の準々決勝&準決勝のダブルヘッダーを乗り切り、2年連続3度目の決勝舞台に立った大坂。17年10月の香港オープン準々決勝で敗れた相手との対戦で、第1セット第1ゲームをキープすると、第2ゲームを早くもブレークする絶好立ち上がりの。第3ゲームをラブゲームでキープし3ゲーム連取で主導権を握ると、強烈なショットを左右に打ち分けポイントを重ね、第8ゲームもブレーク。このセット6−2で先取した。

 第2セットに入っても集中力を切らすことなく、第1ゲームをあっさりキープ。第4ゲームで先にブレークに成功すると、その後もサービスゲームを確実にキープして、第2セットを6―3で連取。今大会1セットも落とさず歓喜の瞬間を迎えた。

 3度目となった決勝の舞台で、ようやくつかんだ頂点。3歳まで過ごした思い出の地・大阪で「三度目の正直」を果たした大阪は「自分が生まれた大阪で、3回目にして勝つことができてうれしい。非常に楽しめる試合だった」と話した。