1日の乗降者数は87万人、変わる「大阪駅」の吸引力
JR西日本グループの大阪ターミナルビル(大阪市北区)が運営する大阪ステーションシティは、商業施設「ルクア大阪」や百貨店、ホテルなどが入居する南北のビルと大阪駅構内などで構成されている。新林由浩大阪駅駅長は「ルクアの開業から人の流れが変わった」と振り返る。JR西が行った流動調査では、中央改札外の南北通路で人の往来が増加。「電車に乗る以外の利用者が増え、街として発展している」(新林駅長)という。
新林駅長は「たくさんの人が集うまちづくりに貢献したい」と話す。梅田を中心とする「キタ」と関西国際空港を結ぶなにわ筋線や23年開業を目指す「(仮称)うめきた(大阪)地下駅」など、大阪駅周辺のネットワークは大きく変わっていく。単なる駅の開発だけでなく、いかに集客してにぎわいを創出するかが求められる。
【駅の概要】
JR西日本管轄内で最大級の駅。17年度の1日の乗降者数は約87万人で、1日約1500本の列車が発着する。
