アイリスオーヤマ、4K・HDR対応液晶テレビ「LUCAシリーズ」。4Kモデルは43型7万9800円から
アイリスオーヤマはこれまで、照明器具や調理家電といったいわゆる「白物家電」や日用品などを製造・販売しており、最近では掃除機や炊飯器といったカテゴリでユニークな商品も手掛けています。
黒物家電市場に参入する理由
アイリスオーヤマは、創業60周年となる2018年7月に策定した中期経営計画で、2022年にグループ売上高1兆円を目指す方針を発表しており、黒物家電市場に参入することで、収益基盤を拡大する狙いです。また、11月末には、LED照明と家電製品の研究開発拠点として、東京都港区に新オフィス「アイリスグループ東京本部」を新設します。テレビ「LUCAシリーズ」の特徴
「LUCAシリーズ」は、アイリスオーヤマ独自のチューニングにより、過度な鮮やかさを抑え、自然な色彩と美しさを実現しているといいます。4K対応モデルは約829万画素、フルHD対応モデルは約207万画素の液晶パネルです。また、HDR(High Dynamic Range)にも対応しているため、明るさや色の表現力も上がっています。
本体横には、USB端子を2系統搭載しており、別売のUSBハードディスク(HDD)を接続することで、コンテンツの録画にも対応。2つのチューナーを搭載しているので、同じ時間帯に放送中の番組を2つまで録画できます。
「LUCAシリーズ」のラインナップと価格
4Kモデルは4機種あり、43V型は7万9800円、49V型は9万9800円、55V型は10万8000円、65V型は14万8000円です。いずれのモデルも解像度は3840×2160ピクセルです。フルHDモデルは2機種で、43V型は6万9800円、40V型は5万9800円です。解像度は、1,920×1080ピクセルです。
HDモデルは32V型の1機種のみで、4万9800円です。解像度は、1366×768ピクセルです。
この他、注意点として、2018年12月開始の「新4K8K衛星放送」は、テレビ単体では受信できず、別売のチューナーを用意する必要があります。
4Kテレビにおいては、家電量販店のノジマやドン・キホーテなどの異業種も参入しており、2020年の東京五輪に向けた販売競争が本格化します。
