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photo:Hiroaki Inada(稲田浩明)、Suzan Fumiko(スーザン史子)

もくじ

ー パワーのつけ方
ー トレーニングの方法
ー ムキムキの筋肉はいらない

パワーのつけ方

「Jujuは体がとっても細いけれど、パワーをつけるために、どんなものを食べているの?」

「体にかかる大きな負担をどうかわしているの? どんなトレーニングをしているの?」

よく、みなさんから、こんなことを聞かれたりします。今日は、この質問におこたえしますね。

食事は、いつもお母さんが作ってくれます。一緒に写真に写っているのがお母さんです、ちなみに。

揚げ物とか油っぽいものは、家族みんながそれほど好きではないので、お野菜を中心にしたものが多いです。

でも、お肉はみんな大好きなので、家でもよく焼肉をしたりします。

レース前にも、お肉でパワーチャージしますよ!

お料理は好きなので、お母さんの手伝いで、一緒にやることもあります。

でも、片付けはあんまり……。

お菓子作りも大好きで、クッキーはよく作ります。

家族も「おいしいね!」って喜んでくれるんですよ。

さて、お次はトレーニングについて!

トレーニングの方法

走ること以外のトレーニングは、お母さんと一緒に、いつも遊びみたいな感じでやっています。お母さんは、元バレエダンサーで、体をきたえるやり方にくわしいんです。

たとえば、トレーニング用の砂のボールの上に立って、バランスを取る練習。

まず、壁に向かって両足でボールの上に立ってバランスをとります。

次に、片足を上げてまた、バランスを取ります。

それができたら、上げたほうの足をわざとゆらゆらさせて、体がボールから落ちないようにバランスを取るんです。

わたしとお母さん、どっちが長く立てたかゲーム! ってわけです。

バレエでは、体の中心がしっかりしていないと、ちゃんと腕が動かせないみたいなんですけど、それはレーサーでも同じだなって。

サーキットを走っているときって、いろんな方向から強い力で体が押さえつけられても、すぐに正しい姿勢に戻さないといけないので。

体の中心をきたえるのって、すごく大切だなって思います。

このトレーニングは、6歳ぐらいのときからやっていて、最初はちょっとむずかしかったけれど、やっているうちに、だんだんお腹に力が入るようになってきて、今ではわりと簡単にできるようになりました。

でも、毎日ではなくて、自分でちょっと気になったときにやっています。それと、定期的に三重県の「みどりクリニック」でもプロトレーナーの方にみていただいています。

今日は一生懸命トレーニングするぞー! っていうのではなくて、気づいたらやっているという感じかな。

ムキムキの筋肉はいらない

前に、お母さんと一緒にカートをやったときは、お母さんだけ次の日筋肉痛で動けなくなっちゃって。

「Jujuは筋肉痛にならないなんてすごい! きっと体全体を使って操作してるからなんだね」って言われました。

わたしは普通に運転してるだけなんだけど、3歳からカートを始めていたからか、自然と体の使い方が身についていたみたいです。

レーサーにはムキムキの筋肉は必要ないみたいですけど、サーキットを走る練習や、ふだんのトレーニングって大切だなって思います。

では、また!

次は何をお話しようかな?