2016年の今日、「HTC Vive」が発売されました:今日は何の日?
おもなできごと

・2007年4月5日、ウィルコム(現:ワイモバイル)が最大512kbpsの「W-OAM type G」サービスを開始

・2012年4月5日、マイクロソフトがスター・ウォーズデザインの「Xbox 360 320GB Kinect スター・ウォーズ リミテッド エディション」を発売

・2013年4月5日、ワコムが13.3インチのフルHDペンタブレット「Cintiq 13HD」を発売

・2013年4月5日、マウスコンピューターが「魔法少女まどか☆マギカ」コラボのUltrabookを発売

・2016年4月5日、HTCがVRヘッドセット「HTC Vive」を発売4月5日は「新子焼きの日」。北海道旭川市の名物、新子焼きのおいしさを知ってもらうことを目的に、「旭川名物"新子焼き"の会」が制定。日付は語呂合わせから。新子焼きは若鳥の半身を焼いたシンプルな料理だそうです。食べてみたい。

過去のできごとで気になったのは、VRヘッドセット「HTC Vive」の発売(2016年)。HMDを装着して仮想空間を見て楽しめるだけでなく、空間内を実際に歩き回れること、また、ワイヤレスコントローラーを使ってある程度操作できることから人気となりました。明日には、解像度が2880×1600ピクセル、ハイレゾ対応の3Dサウンドへと強化された「VIVE Pro HMD[アップグレードキット]」が発売されるだけに、気になっているユーザーも多いのではないでしょうか。

もうひとつ気になったのは、マウスコンピューターの「魔法少女まどか☆マギカ」コラボUltrabook(2013年)。テレビでの放送は2011年、劇場版は2012年公開ですから、コラボするなら今しかない、といった時期ですね。こういったコラボモデルはグッズ的な役割もあるためか、低価格なネットブックのようなものが多いのですが、CPUにCore i5-3337U、4GBのメモリー、64GBのSSD、500GBのHDDを搭載した実用性の高いモデルということで驚いた記憶があります。

去年の今日から気になる記事をピックアップ


・32年前のLDゲーム『タイムギャル』が iPhone / Androidで突如復活。追加要素も絶妙な当たり移植 (試遊レビュー)


スマホへと移植された32年前のゲームの話題です。30年以上も前といえば、ゲームメーカーが多数登場し、そして消えていった時代。当時の資料どころかゲームそのものすらなくなってしまっているものが多そうですが、さすがタイトーです。タイトルだけ同じで別ゲームになっているのではなく、当時を見事に再現、そして設定資料が見られるギャラリー(有料ですが)まで用意しているという気合の入れようです。移植の完成度に関しては、レビューを読んでもらえればわかる通りかなりのもの。続いてリリースされた「たけしの挑戦状」「レイクライシス」なども高評価となっているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。