70パーセント強のボール支配率を記録しながら、0−3で完敗してしまう。4月7日に行われたセルビア戦は、いかにも日本代表らしいゲームとなってしまった。1−3で敗れた2月の韓国戦でも、ボール支配率は相手を上回っていた。闘莉王が前半終了間際に退場しながら、58・7パーセントを記録している。09年2月のオーストラリア戦も、ボール支配率では圧倒した。62・4パーセントである。しかし結果は、スコアレスドローだった。ボ