与野党協議が再開され、皇族数減少へ向けた制度論が国会の議題に戻った。現在は「婚姻後も皇族の身分を保持する案」と「養子縁組で旧皇族の男系男子を皇族化する案」が中心に検討されている。高市首相が養子案の優先を示すなか、皇室史家の倉山満氏が皇室の先例と現行典範の制約を整理し、課題を論じる(以下、皇室史家・倉山満氏による寄稿)。◆皇室典範改正実現を宣言4月15日、皇位継承に関する国会の全体会議が一年ぶりに再開