(新北中央社)北部・新北市で二宮金次郎像とみられる石像がこのほど見つかった。市の文化局が30日、視察に訪れた。補修された箇所があることなどから、鑑定には時間を要するという。日本統治時代(1895〜1945年)、台湾の学校にも二宮金次郎像が広く設置された。戦後、台湾が国民党に接収されると、その多くが孔子像に取って代わられた。同局はこの日、台北市との市境を流れる新店溪に架かる福和橋の下で石像を視察。文化資産審議