災害時に避難所として使われる体育館では、冬場に睡眠効率が1割以上低下し、「眠りにくい」ことが豊橋技術科学大学の都築和代教授らの研究で分かった。肩や腰などの疲労にもつながっており、都築教授は「配布される寝具だけでは不足し、十分な防寒が必要」と指摘している。研究グループは1―3月の期間に、冷暖房のない大学の体育館を避難所に見立て、寝具の条件を変えて睡眠時の身体データを収集。就寝から起床までの7時間