避難所は「眠りにくい」、研究で実証
研究グループは1―3月の期間に、冷暖房のない大学の体育館を避難所に見立て、寝具の条件を変えて睡眠時の身体データを収集。就寝から起床までの7時間のうち、身体が動いた覚醒時間を引いた睡眠時間を比較した。
また、体育館で毛布を使って眠った場合、自宅と比べて足の温度も最大で10度Cほど低下していた。都築教授は「避難所に十分な寝具があるとは限らない。ゆったりした靴下で末梢(まっしょう)部を保温したり、着る服を増やして断熱効果を上げたりするなどの対策を取るのが望ましい」と話している。
