6日、あるネットユーザーが、飼い犬を洗濯機で洗う様子を撮影した画像をフェイスブックに投稿したことから、香港警察が動物虐待の容疑で捜査に乗り出す騒ぎに発展している。

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2014年9月6日、香港紙・文匯報(電子版)によると、香港市民と称するネットユーザーが5日、飼い犬を洗濯機で洗う様子を撮影した画像をフェイスブックに投稿した。これを受け、香港警察が動物虐待の容疑で捜査に乗り出す騒ぎに発展している。6日付で中国新聞社が伝えた。

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画像には、洗濯機のドラム槽の中に入れられた白い子犬が必死で脱出しようとしている姿や、水流の勢いに負けて沈んでいく姿などが写し出されている。投稿したユーザーはコメント欄で、「2度洗いが終わって取り出したら、意外にも5分後に死んでしまった」と明かしている。

これらの写真を見たユーザーからは「動物虐待だ!」と非難が集中。動物愛護協会の訴えを受け、香港警察屯門分署刑事捜査課が動物虐待事件として捜査を開始したが、これまでのところ投稿者の特定には至っていない。国際的な動物保護団体もネット上で香港警察に捜査を求める署名活動を行ったところ、すでに1万人を超すユーザーから賛同を得たという。

投稿者のフェイスブックには、体毛が乾いた状態の子犬の写真も数枚投稿されており、「超快速犬の洗濯方法」「簡単きれい」という言葉が添えられている。白い子犬はマルチーズのようだ。この写真を見たネットユーザーが「動物虐待は20万香港ドル(約270万円)の罰金および禁固3年の犯罪だぞ」とコメントすると、投稿者は「怖くないね」と答えていた。(翻訳・編集/本郷)