ウルグアイ代表のスアレス (撮影:フォート・キシモト)

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2日放送、TBS「2014FIFAワールドカップデイリー」では、「世界はすげえ ワールドカップ衝撃事件簿66連発」と題し、その一つとしてウルグアイ代表のルイス・アルベルト・スアレスがグループリーグのイタリア戦で行った相手選手への噛みつき行為を取り上げた。

過去にも2度相手選手へ噛みつき出場停止処分を受けているスアレスだが、制裁を受けても愚行を繰り返すのには理由があるようだ。同番組にコメントしたJ品川クリニック・小林城治医師は「広い意味の心理的発達障害が隠れている可能性が十分にある」と指摘する。

「普通だったらセーブがかかるはずなのにかかってない。成長の過程で何か発達的な障害があったかなというのはちょっと疑われます」と続けた小林医師は「制裁で良くなるとは思い難いですね。逆でしょ。押さえつけたらまたストレスが溜まってきますから」とも。すでに罰金や出場停止処分を受けているスアレスだが、復帰しても尚、噛みつき行為を繰り返す可能性は高そうだ。

また、番組ではW杯グループリーグのスペイン戦でサッカー史上最速とも言われる時速37キロでピッチを駆け抜けたオランダのアリエン・ロッベンについて、元陸上選手・朝原宣治氏のコメントも紹介した。

「すごいですね。ボールを扱いながらですからね」と切り出した朝原氏は「歩幅を(ボールに)合わせないとダメじゃないですか。陸上選手って自分のリズムで走るのでそういうことは苦手だと思うんですけど、合わせながらも速いっていうのはかなり強靭な身体の持ち主」とドリブルしながらのスピードに驚きを隠せない様子。仮にロッベンが陸上に転向するなら――、朝原氏は「非黒人選手で9秒台の選手というのは白人選手で一人だけなんですよ。そういう意味では可能性がある」とまで絶賛した。