ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が『Sportmediaset』のインタビューで、ミランについて次のように話した。

「チームのことに満足しているか? 満足していないよ。サポーターたちと同じようにね。私はお金を出しているからなおさらだ。まったく満足していない。だから、我々は考えなければいけないと思う」

FWマリオ・バロテッリについて、ベルルスコーニ名誉会長はこのように述べている。

「彼には素晴らしいポテンシャルがある。アタランタ戦では素晴らしいシュートでポストを叩いた。アンラッキーだったね。だが、彼はセンターフォワードになることを学ばなければいけない。我々全員は、今の彼がそうじゃないと思っている。しかし、ここまで彼は学ばなかった」

「だから、いつか彼に会って聞きたい。『マリオ、君は、我々がピッチに立つのは勝つためと思うか、負けるためと思うか?』とね。彼は『勝つため!』と答えるだろう。では、『勝つためにはゴールを決めなければいけないか、そうじゃないか?』だ。『決めなければいけない!』だろう。では、『ゴールを決めるには枠にシュートを飛ばさなければいけないかどうか?』。『飛ばさなければいけない』だ。では、『枠に飛ばすにはゴールの近くにいなければいけないか』だ。『いなければいけない』なら、『どうして中盤でプレーするんだ?』だ。それがすべてだよ。彼が学ぶことを願っている」

クラレンス・セードルフ監督の去就については、次のように語った。

「シーズンが終わってから決める。取締役会を開いて、会長の意見を聞きつつ、取締役会が決断を下すだろう」

前節アタランタ戦の黒星を振り返っては、このように話している。

「もちろん、黒星は予想していなかった。うまくいかなかったね。だが、我々が素晴らしい成功の日々を過ごしていたことも忘れてもらいたくない。我々はまだ世界で最もタイトルを獲得したクラブだということをね。そして何より、我々はすでに未来のミランに向けて仕事をしているということも」

「だから、今シーズンのことは忘れて、前を向き、長年にわたって我々がそうだったように、素晴らしい主役へと戻ろう」